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Q: 10年前には常識だったことが、変わっちゃったんですか?【グリーゼ!な日々】

Q: 10年前には常識だったことが、変わっちゃったんですか?【グリーゼ!な日々】

2016年11月24日
【2016年11月24日】

こんにちは。グリーゼの 江島民子 です。

新潟県柏崎市で、10年ぶりの連続セミナーが終了しました。

10年前にも受講してくださった方から、講座中にこんなご質問をいただきました。

>>>ここから

10年前は、「美味しい〇〇」と書いてはいけないっていうのが常識だったのに、変わっちゃったんですか?

>>>ここまで

なぜ、このような質問が飛び出したのでしょうか? そして、それに対する私の答えは?


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◆Q:10年前には常識だったことが、変わっちゃったんですか?
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皆さん、「お正月用に、美味しいお餅をお取り寄せしたい」と思ったら、何と検索しますか?

パソコンを使い慣れている方なら、おそらく「お餅 お取り寄せ」とか「お正月 お餅 オススメ」とか「お餅 通販」と検索すると思います。

ところが、スマートフォンでの音声検索が一般的になったことによって、最近では「美味しいお餅」という、思わず「そのまんまやないかー!」と突っ込みたくなるような検索キーワードを使う人が増えてきました。

「美味しいお餅」で検索した人に出会うためには、ウェブサイトの商品説明文に「美味しいお餅」という文言を入れる必要がありますよね。

ところが・・・。

10年前、私は「美味しいという言葉を使わずに、美味しさを伝えよう」ということを繰り返しお話ししていました。

その理由は、「美味しい〇〇です」と言っても、美味しさは伝わらないからです。

そうではなくて、

「舌の上に乗せたとたん、とろりととろけるような・・・」とか

「肉汁がじゅわ~っと口の中いっぱいに広がって・・・」とか

「シャキシャキとした歯ごたえと、鼻の奥にふわっと広がるスパイシーな香りが・・・」など

「どのように美味しいか」を伝えることによって、それを読んだ人に「美味しそう!!」と感じてもらえるように書きましょう、とお話ししてきたのです。


そこで、10年前の講座内容を覚えていた方から、

>>>ここから

10年前は、「美味しい〇〇」と書いてはいけないっていうのが常識だったのに、変わっちゃったんですか?

>>>ここまで

という質問が飛び出したのです。

さて、あなたならなんと答えますか?


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◆A:変わったのは常識ではなく、検索行動です
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「美味しい○○」は、10年前にも「書いてはいけないという常識」だったわけではありません。

先述したとおり、「美味しい」と書いても読む人の心を動かせないから、「美味しい」ことが伝わるような表現を使うことをお勧めしていたのです。

そして、それは今も変わっていません。

では、変わったのは、何でしょう。

「美味しい○○」のような話し言葉で検索する人(音声検索する人)が増えたという点です。

それによって、文章の中に「美味しい○○」という言葉を含める必要が出てきてしまったのです。

ただし、検索エンジンのロジックは変わりつつあります。


●例えば、「家から一番近いドコモショップ」と検索したら

↓↓↓

○今までなら「家から一番近いドコモショップ」という文言が含まれているウェブページが上位表示されていました。

しかし、いまGoogleは、「検索者の意図」を読み解き、それに最もふさわしい答えが書いてあるウェブサイトを上位表示しようとしています。

●私が「家から一番近いドコモショップ」と検索したら、

↓↓↓

○これからは、「ドコモショップ 伊勢佐木町店」のウェブページが上位表示されるようになるということです。


このロジックの変更は、「ハミングバード」と呼ばれていて、数年前から少しずつGoogleに適用されるようになってきています。

ですから、近い将来には、「美味しいお餅」と書いてなくても、「なめらかできめが細やか」とか「柔らかいのにコシが強い」と書いてあれば、Googleが「美味しいお餅」だと判断してくれるようになるのではないかと、私は考えています。

Googleの動向をキャッチアップしたい方は、ぜひこちらをお読みください!



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先日開催したマーケティングオートメーションセミナーのアンケートには、

「グリーゼさんが使っているPardot(パードット)についてもっと知りたかった」

というご意見が何件か書かれていました。

Pardot(パードット)がどんなものかを知りたい方は、こちらのコラムがオススメです。


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編集後記
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「こんなサービスあったらいいな」シリーズ第2弾で、「受験生の娘が、声を出して暗記をしていたら、上の娘に怒られてかわいそう。何か手軽にできる防音方法はありませんか?」と書いたのを、覚えていらっしゃいますか?

読者の方から、こんな面白い防音グッズ(?)を教えていただきましたので、ご紹介します。


「王様の耳は、ロバの耳」とか「上司の今日の髪型、ヘンすぎる!!」とか叫びたくなったときにいいですね(笑)


部屋を防音するのではなく、口を防音するという発想ですね。
本来は、「Wiiカラオケ」で使うためのものです。
こんなにまでして、歌いたいのか・・・と思いました(笑)

皆さんもいい方法があったら、ぜひぜひ教えてくださいね♪


ではでは・・・次回は、福田多美子がお届けします。お楽しみに♪



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