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震災後のメールマガジンで悩んでいる方へ

震災後のメールマガジンで悩んでいる方へ

2016年4月20日
【2016年4月20日】

グリーゼの江島民子です。

九州で発生した地震によって亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。

また、被災された方々が、一日も早く、心安らかな暮らしを取り戻されることを、心から願っております。

このような未曾有の大災害に際し、

「メールマガジンを出すか」「出さないか」
「出すとしたら、どのような内容にするか」

について、どのサイト運営者の方も、悩んでいらっしゃると思います。

参考までに、東日本大震災の際の各社の対応をご紹介します。



■メールマガジンを、配信するか・しないかで迷っている場合

東日本大震災のときには、楽天市場さんが、地震発生後、いちはやく携帯向けのメールマガジンを休止、続いて、パソコン向けのメールマガジンも休止しました。

これには、大きく2つの理由があります。


1)トラフィックを増やさないため

災害の時は、電話もメールも通じにくくなります。
そんな中、安否の確認など最重要なメールを、早く、確実に届けるためには、不要不急のメールは、できるだけ配信しないことが望ましいでしょう。

2)被災者や、被害に心を痛めている方々の心情に配慮するため

どんなに、心を配って書いたつもりでも、知らず知らずのうちに、被災者の方々の気持ちを傷つけてしまったり、感情を逆なでしてしまったりする場合もあると思います。

万が一そんなことになってしまったら、今までに築き上げてきた信頼関係が壊れてしまいます。
被災地の皆さんが、また笑顔でメールマガジンが読めるようになるまでは、配信を控えることが望ましいと思います。

なお、「出さない」と決めた場合、いつから再開するかという問題がありますが、執筆時点では、「なんとも言えない」が正直な答えです。

現地の心情は、外からではなかなかわかりづらいですよね。

九州各地のネットショップさんのメールマガジンをしばらく購読しておかれると、タイミングがつかみやすいかと思います。

例)

ブルーミングスケープさん

卵の庄さん

茅乃舎さん



■メールマガジンを配信する場合

1)トラフィックを増やさないための配慮

東日本大震災のときは、

・本数を減らす

・携帯向けメールマガジンは休止し、パソコン向けだけ配信

・顧客マスタの登録住所をもとに、被災地以外をセグメントして配信

という、対応をとられたところが多かったです。


2)被災者や、被害に心を痛めている方々への配慮

「こんな時でも配信する意味のあるメールマガジンにする」という配慮をされているところが多かったです。

具体的には、

・配送の遅れなどに関するお知らせ

・義援金などの呼びかけ

・そのショップや会社だからこそできる情報発信など

例)授乳服のモーハウスさん
「地震や水害にあった母乳育児中のお母さんへ」


東日本大震災のときもそうでしたが、今回も多くの方が「できる人が、できることを、できる限り」ということを提唱されていますね。

メールマガジンの配信において、被災者の方々に配慮するということも、私たちが「できること」のひとつではないでしょうか。

地震発生直後のメールマガジンは、とりあえず配信中止したけれど、今後はどうしたらいいのか・・・と悩まれている方も多いと思います。

今回お伝えしたことを、参考にしていただければ幸いです。


なお、SNSの発信についても悩まれている方が多いと思います。

次号のSNS最新ニュースは、被災地である熊本から、弊社SNS担当 愛垣がお届けする予定です。

ぜひこちらもあわせてご参考になさってくださいね。


最後に・・・熊本は私のふるさとでもあります。

美しい緑と水のまち 熊本が、一日も早く元気になることを、心から願っています。

※本日は、「グリーゼ!な日々」の内容を変更してお届けしました。
 次回は5月12日にお届けします。


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