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年末年始!書くスピードをアップするには/プロのライターによるメルマガ制作の進め方(設計編4)

年末年始!書くスピードをアップするには/プロのライターによるメルマガ制作の進め方(設計編4)

2011年12月 8日
こんにちは。グリーゼの ふくだたみこ です。
http://gliese.co.jp/company.html#fukuda

12月3日(土)、「楽天市場」の平成23年の年間流通総額が
初めて1兆円を突破したというニュースがありましたね。

三木谷社長は「27年には海外を含めて3兆円に拡大させる」と
新たな目標を掲げたそうです。

不景気の中でも、ネット通販は着実に伸びています。

年末商戦まっしぐらの今、忙しくされている方が多いかと思います。

繁忙期になると、ひとつひとつの仕事を
もっと早く&効率的に進められないか
ということが求められてきますよね。

メールマガジンの執筆もしかり。

1本書くのに、何時間もかかっているようでは非効率です。

今日は年末にふさわしく
メールマガジンをスピーディーに書く秘訣をお伝えしますね。

個人の筆力に依存するのではありません。

誰でもスピードアップできる方法ですので
最後までお読みいただければと思います。

 ※前回までの話は、こちらからご確認ください。

  『プロのライターによるメルマガ制作の進め方』

・設計編1 メルマガの目的を決める
 http://kotoba-no-chikara.com/days/fukuda/000070.html

・設計編2 メルマガの読み手と書き手を決める
 http://kotoba-no-chikara.com/days/fukuda/000071.html

・設計編3 年間スケジュールを決める
 http://kotoba-no-chikara.com/days/fukuda/000073.html

 では、はじまりはじまり~

 

─────────────────────────────
ビジネスメールに学ぶ「早く書くコツ」
─────────────────────────────

書くのが遅い人はたいてい、このどちらかのタイプです。

■タイプA
パソコンの前に座ってから
「さあ、何を書こうかな」と考えるタイプ。
ネタ探しができていないために、時間がかかってしまう人です。

■タイプB
ネタ収集ができているのに
「どういう順番で書こうかな」とパソコンの前で混乱しているタイプ。
情報の整理、構成の組み立てに、時間がかかってしまう人ですね。

皆さんはいかがでしょうか?
ちょっと当てはまるかも・・・という方はいらっしゃいますか?

そんな方にオススメなのが
「型を決める」という方法です。

型?
どういうこと?
テンプレートのこと?

そうです!
ピンと来た方も、ピンと来ない方も、この下を読み進めてください。

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

皆さんは、毎日たくさんのメールを書いていると思います。

何気なく書いているつもりでも
実は各自で「メールの型」をもっていて、活用しているのです。

例えば、こんなふうにメールを書いていませんか?

 -----ここから-----------------------------------------------

●●株式会社
□□□様

グリーゼのふくだです。お世話になっております。
この度は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・【ここが導入部】・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お問い合わせいただいた△△△について、お返事いたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・【ここが本題部】・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご不明点などあれば、いつでもご連絡ください。
お忙しいところ恐れ入りますが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・【ここが、まとめ部】・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 -------------------
署名

 

-----ここまで-----------------------------------------------

無意識の方も多いかと思いますが
ビジネスメールを書く時は、大きく

導入部 → 本 題 → まとめ

というような「3部構成」で書いている方が
多いのではないでしょうか?

ちょっと横道にそれますが
昔から「優れた物語は3部構成」と言われています。

舞台の脚本、小説なども大きな構成としては3部
というものが多いようです。
論文、レポートなども3部構成が多いですよね。

-------例-----------------------------

序論 → 本論 → 結論
総論 → 各論 → 結論
プロローグ → 本編 → エピローグ

--------------------------------------

高校の歴史教師をしていた友人は
生徒が授業に飽きないように

つかみ → 展開 → まとめ

という授業構成に決めていると話してくれました。

その日のメインテーマを決めると
おのずと1時間の組み立てが決まると言っていました。

構成ありきで、効率よく授業を進めている例ですね。

4部構成もありますよね。

起 → 承 → 転 → 結

は有名ですね。

4コマ漫画も、4部構成の例です。

枠が4つと決まっているので
ストーリーを組み立てやすいのです。

またまた余談ですが(笑)

友だちのご主人が漫画家なのですが、彼が以前
「4コマ漫画は"オチ"から描く」
と言っていました。

このように「どこから書いてもOK」というのも
「型」を決めるメリットです。

「型」を決めることが、早く書くための近道かもしれない・・・

少しご理解いただけたでしょうか?

さて、メールマガジン。
メールマガジンも「型」を決めると早く書けます。

 

─────────────────────────────
メールマガジンのテンプレートを作ろう
─────────────────────────────

弊社のライターは、メールマガジンの「型」をテンプレートと呼んで
クライアント様ごとにテンプレートを作っています。

例えば、一般的なテンプレートとしては
こんな形のものがあります。

----------------------------
ヘッダ
----------------------------
導入
----------------------------
目次
----------------------------
第1コーナーは新商品
----------------------------
第2コーナーはQ&Aコーナー
----------------------------
第3コーナーはお知らせ
----------------------------
編集後記
----------------------------
フッター
----------------------------

このように、大きな枠組みを作り
各コーナーに何を書くかをあらかじめ決めておくのです。

そうすると、不思議なことが起こります。

例えば、上記のテンプレートを作った場合

 ↓ ↓ ↓

"新商品""Q&A""お知らせ"という切り口で紹介できそうな情報に
自分のアンテナが敏感に働くようになってきます。

「次回紹介する新商品は○○だけど、こんなエピソードとからめて
メルマガの中で説明してみたらどうだろう」

とか

「今日はこんな出来事があったけど、これを次回のメルマガの
Q&Aコーナーに書こうかな?」

とか

「社長が話しているこの話、次回のメルマガのお知らせコーナーに
入れたらおもしろそうだ」

といった具合です。

日々の業務の中で、ネタ収集ができるようになりますので
いざメルマガを書く段階になって
パソコンの前で「何を書こうかな」と悩むこともありません。

弊社のプロのライターたちは
自分の担当メルマガのテンプレートが頭に入っていて
常にネタ収集を行っている状態なんです。

日頃からネタ収集ができていると
メールマガジンを書く時には
書きやすいコーナーから書き始めることもできます。

先ほど、漫画家が「オチ」(起承転結の"転")から描く
という話と同じです。

上記のテンプレートでいうと

「書きやすそうなお知らせのコーナーから書こう」
というライターもいれば

「第1コーナーで新商品を売るぞ~」
と、ここから勢いよく書き始めるライターもいるでしょう。

でも、毎回、同じテンプレートが使えるかというと・・・

前回の、

・設計編3
年間スケジュールを決める http://kotoba-no-chikara.com/days/fukuda/000073.html

でも書きましたが、メールマガジンは書き分けが必要です。

コミュニケーション用のメールマガジンもあれば
売り売りのメールマガジンを書くこともありますよね。

 

─────────────────────────────
テンプレートは、複数作っておこう
─────────────────────────────

メールマガジンをうまく書き分けるためには
テンプレートを、複数用意しておくと便利です。

1本は、通常使う基本のテンプレート。
先ほど上記でご覧いただいたようなものです。

もう1本は、キャンペーン用のテンプレート。
通常号よりも派手な罫線を使ったりしてもいいでしょう。

例えば、某メールマガジンのキャンペーンでは
こんなふうに書いていました。

 -------ここから-----------------------------

 ・・・ ちょっとした説明文 ・・・

 

       ★   ★   ★   ★    ★  
このチャンスをお見逃しなく♪   

 。・★・。・☆・。・★・。・☆・。・★・。・☆・。・★・。・☆・。
......・......・......・......・......・......・......・......・......
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┃周┃┃年┃┃セ┃┃ー┃┃ル┃ 
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     ~ 明日(3日)朝10時で終了です! ~
URL__________

   ......・......・......・......・......・......・......・......・......
。・★・。・☆・。・★・。・☆・。・★・。・☆・。・★・。・☆・。

 -------ここまで-----------------------------

キャンペーンのテンプレートは、例えばですが

----------------------------
ヘッダ
----------------------------
(導入省略)

唐突にキャンペーンの告知
----------------------------
キャンペーン詳細説明
----------------------------
最後に買わせるためのひと押し
----------------------------
フッター
----------------------------

という感じでしょうか。

私が以前おもちゃ屋さんのメールマガジンを書いていた時は
この他に(覚えているだけでも)

・号外用のテンプレート
・ランキング形式のテンプレート
・再入荷情報のテンプレート
・お客様の声の特集用のテンプレート

などをもっていました。

まだ新人ライターだったので
少しでも早く、原稿を書き上げるように努力していました。

年末年始の忙しい時期です。
メールマガジンの原稿をスピーディーに書いて
タイミングよくメールマガジンを配信したいですね。

メールマガジンでたくさんの売上げが作れるといいですね。

┏━ ふくだたみこの「今週のイチオシ・コラム」━━━━━━━━━┓

グリーゼのライター達が、隔週でコラムを執筆している
「コンテンツ・ラボ」の新着から、イチオシのコラムをご紹介します!

▼ 【コラム】毎朝いただく乳酸菌飲料「米(まい)グルト」
~福島県からお取り寄せ  (武田 よしえ)
http://kotoba-no-chikara.com/blog/y-takeda07

福島県在住のライターのコラムです。
お米からできた発酵飲料の甘酸っぱい味をご堪能ください。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

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編集後記
────────────────────────

デジタルハリウッドで「Webライティング」の講師を
させていただくようになって4年。

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まずはこちらをご覧くださいね。

▼キャッチコピー×ユーザー心理×クロージング
「心をつかむWebライティングの3原則」
http://online.dhw.co.jp/event/#writing

映像でお会いするのはちょっと恥ずかしいですが
お待ちしております♪

それでは、今回はこのへんで。
次回は、こみやまたみこがお届けします。お楽しみに♪



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