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メールマガジンの開封率を上げる3つの仕掛け

メールマガジンの開封率を上げる3つの仕掛け

2009年1月 8日
こんにちは。グリーゼのふくだたみこです。


 「メールマガジンの開封率を上げるには、件名が大事」

 メールマガジンに携わったことのある方なら
 誰でも、ご存じのことだと思います。

 そして同時に

 「件名を工夫しただけでは、メールマガジンは開封されない」

 ということを、多くの方が感じていることだろうと思います。

 今日は、メールマガジンの開封率を上げるための
 3つのポイントについて、考えてみたいと思います。

 弊社での成功事例も紹介しますので
 ぜひ、最後までお読みください。



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  1)件名を工夫する
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 繰り返しになりますが、メールボックスに並ぶメールを見て
 読むか読まないかを判断する時の基準になるのは
 まず、件名だと思います。

 弊社で運営する「マーケティング・ライター育成講座」でも
 「メールマガジンの開封率を上げるためには、件名が重要である」
 と教えていますし、

 企業、オンラインショップのメールマガジンを担当させていただいている
 弊社のライター達は、ひとりでも多くの読者の方に
 メールマガジンを読んでいただこうと、日々、
 以下のような工夫をしています。

 ・件名をキャッチーにする
 ・件名をチラ見せにする
 ・件名で問いかけてみる
 ・件名にタイムリーな話題を入れる
 ・件名にアイキャッチ(■ ★ ◎など)を入れる
 ・件名に読者の名前を入れて、呼びかけてみる


  ■ ワンポイントアドバイス

    件名の付け方は、みなさん悩まれることだと思います。
    上記以外で、簡単な技をご紹介すると・・・

    「件名に数字を入れてみる」という方法があります。

    例えば、以下の2つを比較してみてください。

    ・ 若い女性必見!冬のアイメイクのテクニック

    ・ 27歳女性必見!冬のアイメイク3つのテクニック

    「27歳」と年齢を絞り込むことで、その年齢のメイクに憧れる
    40歳、50歳の女性も、興味をかき立てられますよね。

    「3つ」と書くことによって、読者は「3つとも知りたい」という
    欲求不満状態に陥り、答えを知らずにはいられなくなるんです。

    簡単なので、使ってみてくださいね。


 メールマガジンは、企業とお客様をつなぐコミュニケーションツール。

 メールマガジンを構成する要素の中でも
 件名は、メールマガジンの顔ともいうべき重要な要素になります。


 件名の次に考えるのが・・・



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  2)差出人名を考える
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 みなさんは、1日に何通のメールを受け取り
 そのうち、スパムメール、迷惑メールはどのくらい含まれていますか?

 「企業が受け取るメールの3割がスパム」という調査結果もあり
 ビジネスパーソンのメールボックスの中では
 たくさんのメール、メールマガジンが、迷惑フォルダ行きにならないよう
 生き残りをかけて争っているような状況。

 その中で、いかに開封されるメールマガジンを送るかということは
 至難の業かもしれませんね。

 そこで、件名と並んで重要になるのが、差出人名です。

 ビジネスメールの鉄則でもありますが
 「人は、差出人名を見て、メールを読むか読まないかを判断する」
 というのがあります。

 みなさんに届いているスパムメール、迷惑メールを並べて
 差出人名を確認してみてください。

 圧倒的に多いのが、以下。

 ・差出人名が、ローマ字表記
 ・差出人名が、女性の名前

 つまり、上記のような表記になっていると
 スパムメールや迷惑メールと勘違いされやすいということになります。

 大事なのは、メールを送った相手の方に
 誰からのメールなのか、一目瞭然でわかりやすいことなんですね。

 誰からのメールか分かれば、安心して開封できます。

 メールマガジンも、メールです。
 読者に安心感が伝わるような差出人名にしておく必要があります。


  ■ ワンポイントアドバイス

    みなさんのメールの「差出人名」は、どのようになっていますか?

    Tamiko Fukuda

    などと、ローマ字表記の方も多いかもしれませんが
    差出人名は、日本語表記で会社名と組み合わせておくことを
    お勧めします。

    弊社は、以下のように統一しています。

    ふくだたみこ【グリーゼ】


 件名、差出人名の次に、開封率を左右するのは・・・



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  3)メールマガジンを読む理由=コラムの活用
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 メールマガジンの開封率は
 「読む価値があるかどうか」にも関わってきます。

 たとえば、オンラインショップからのメールマガジンに
 商品の宣伝ばかりが載っていたらどうでしょうか。

 その商品の熱烈なファンであれば、開封するでしょう。

 しかし一方で、「また宣伝か・・・」と
 ため息をついている読者がいることを感じ取ってください。


 メールマガジンを、毎号開封していただくためには
 「読者にとって価値のある情報」を掲載しておく必要があります。


 ではここで・・・

 「読者にとって価値のある情報」をコラムとして掲載し
 成功している弊社の事例を紹介しましょう。

 サンテク株式会社が運営する「マム倶楽部」は
 インターネット家計簿のサービスを中心としたコミュニティサイトです。

 メインユーザーである主婦を中心に、
 約19万人の読者を抱えるメールマガジンは
 「マム☆レター」という名称。

 主婦が好む、お料理や気になる子育ての話題などを取り入れながら
 週に1本のペースで配信されています。

 メールマガジンを「読んでいただくこと」が困難な時代。

 「マム☆レター」の開封率をあげる「理由」になっているのが、
 安田まゆみさんのコラムのコーナーです。

 安田さんは、ファイナンシャルプランナーで
 赤字家計からの脱出法や、教育資金の貯め方など
 女性が直面するお金の悩みを解決するエキスパート。

 数多くの雑誌でアドバイスをする一方、
 日本テレビの夕方の報道番組「ニュースリアルタイム」に
 レギュラー出演されていて、人気コメンテーターとしても活躍中。
 お金にまつわる書籍も、複数、出版されています。

 そして、メールマガジンの中では
 「安田まゆみの、40代からはじめる、"しまつ"のいい暮らし術」
 というコーナーを連載。

 2007年1月にスタートしたこの連載は、今月で2周年。

 ・メリットは、税金の還付だけじゃない!?〈医療費控除に挑戦!〉
 ・安田流 女性のための生命保険の入り方
 ・医療保険と妻の保険。見直しのポイント
 ・住宅取得について(いますぐ買う? 頭金を貯めてから? 他)
 ・洋服選びも、在庫チェックが肝心です

 など、お金や節約の話題だけでなく、安田さんご自身の考え方、生き方が
 読者である主婦の共感を呼び、人気コーナーに成長しています。

 読者の方からの質問や投稿も多く
 メールマガジンのライター泣かせではありますが
 「安田さんのコラムだけは、毎回読みます」
 という読者の方がいらっしゃるほど。

 安田さんのコラムのコーナーが
 「メールマガジンを開封する理由」となっています。



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  まとめ:メールマガジンの開封率を上げるには
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 どんなに素晴らしい内容のメールマガジンでも
 開封されなければ、ゴミ箱行きになってしまいます。

 件名を工夫して、読者の心をくすぐって開封させることも重要!

 セールや読者限定のイベントを実施して
 力技で、開封させることも時には必要。

 しかし、もっとも重要なのは、毎号のメールマガジンが
 「読者にとって価値のある読みもの」であることだと思います。

 メールマガジンは、電子メールの形式をしたマガジン。
 つまり雑誌であるということを、もう一度確認したいと思います。


 以上、「マム倶楽部」のご協力を得て掲載いたしました。


 ≪本メールマガジンの参考URL≫

 ○マーケティングライター育成講座
  http://prepro.jp/writer/

 ○「企業が受け取るメールの3割がスパム」調査結果
  http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/03/news111.html

 ○マム倶楽部
  http://www.mom-c.com/  ○安田まゆみの   40代からはじめる、"しまつ"のいい暮らし術   http://www.mom-c.com/kakeibotop/fpc1/top.asp  弊社で書かせていただくメールマガジンでは  コラムなど「メールマガジンを読む理由」になる  コンテンツを盛り込むのが、当り前のようになっています。  この時大事なのは、  ・読者が何のために、そのメールマガジンを読み  ・読者がどんな情報をほしがっているか  ということです。  時には、弊社の登録ライターには書けないような  専門家コラムが必要な場面もあり  弊社のネットワークを駆使して、素晴らしい専門家の方を  クライアントに対しご紹介できることも・・・  こんな醍醐味を味わいながら  本年も、いい仕事をしていきたいと思っています。  それでは、今週はこのへんで。

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