日常生活で幸せと感じるかどうかが、あなたの健康に大きな影響を及ぼすのをご存じですか? イリノイ大学心理学部特別教授 エド・ディーナー博士の研究では、「幸福感が強いと平均9.4年の長生きにつながる」との結果が出ています。ほかの研究でも、人間の健康と寿命は、日々どのような気分で過ごすかと深い関係があることが判明しているそうですよ。
健康になりたいなら、ぜひ幸せになりましょう! 幸福になるための心がけとして「感謝の気持ちを忘れない」「声を出して笑う」「自分自身を好きになる」などは、あなたも聞いたことがあると思います。それら以外に、今回は私が住むカナダで見つけたユニークなコツを3つ、ご紹介しましょう。
■1. 親切な行いをする
他人に対して親切にすると脳内物質が放出され、その結果ストレスが消えたり、体調がよくなったりするそうです。ある大学の研究によると、親切にした後の達成感は、最長でなんと6カ月間も心身に効果を及ぼすそうですよ!
■2. 誰かに触れる
スキンシップでも、共通の趣味を持つ仲間との触れ合いでもいいでしょう。人間は、生まれつき誰かに触れることを必要としているそうです。たとえば決まった動きを繰り返すマッサージは、筋肉のコリをほぐすだけでなく、人と人との結びつきにおいて相手に安心感を与えるのに役立ちます。夫婦、親子同士などで試してみてはいかがでしょうか?
■3. 毎日の生活の中で、小さな幸せの瞬間を見逃さない
ようやくしゃっくりが止まった、スーパーで並んだレジの列が一番速く進んだ、帰宅した途端に愛犬が喜んで飛びついてきた・・・。どんな些細なことでも構いません。幸せを実感しましょう。
日照時間が短くなる冬は、気分が少しふさぎがちになる方も多いと思います。幸せになるためのコツを試して、寒さに負けない、内側から輝くような健康をぜひ手に入れてくださいね。
(アタード よしの)








