【コラム】文章を見直してわかりやすいメルマガに!

前回、メルマガの書き方のポイントとして、文章を書いてから一晩おくのが理想的だというお話をしました。時間をおくことで客観的に文章を読むことができ、誤字脱字を発見しやすくなるほか、「文章に酔っている」状態から醒めることができます、というお話です。

では、酔っている、とは、具体的にどういう状態なのでしょうか。
今回は2つの例を挙げ、読みやすい文にするための書き方のポイントについて説明します。

●伝わるメルマガの書き方ポイント(1)
「自分の使い慣れた言葉」を「読み手が理解しやすい言葉」に置き換える

以前、あるアパレル関連のクライアントのメルマガを書いていたときのことです。「ペールトーン」「ヘリンボーン」「ラペル」などの専門用語を多用してメルマガを書いたところ、クライアントから「たぶん、これではお客様はわからないと思う」という、指摘をもらったことがありました。
どれもクライアントとのやり取りでは頻繁に使っていたフレーズで、当然、読者にも意味がわかるものだと思っていました。しかし読者はアパレルのプロではありません。
これは、ふだん自分が使っている専門用語に慣れてしまっているから起きること。
「メルマガの読み手はこの単語や説明の仕方でわかるだろうか」
「『使い慣れた言葉』を多用して、読者にはかえって『わかりにくい』メルマガになっていないか」
と、立ちどまって考えてみることが大切です。

上記のケースでは、「ペールトーン」を「淡い色調」と書きなおしたり、「ヘリンボーン」は「魚のニシンの骨のような模様の」という補足を加えたりすることで、よりわかりやすいメルマガになりました。

●伝わるメルマガの書き方ポイント(2)
感性に訴えるような「抽象的な言い回し」を「具体的なフレーズ」に置き換える

「成熟した男の魅力」「信頼のブランド」「確固たる地位」「陽気で力強い柄」
こちらもアパレル関連のメルマガで使った言葉です。どれも感性に訴えかけてきて、一見、とてもよくわかりそうなフレーズです。しかし、
「信頼のブランドって、どういう意味? なぜ信頼できるの?」
「陽気で力強い柄って、どんな柄?」
抽象的なフレーズを多用した文章は、人によって受け取るイメージがだいぶ変わってしまいます。

感性に訴える言葉は、とても耳当たりが良い一方で、「何を言いたいのかイマイチわからない」という事態にもなりやすいもの。ですから書き方を工夫し、「陽気で力強い柄」であれば、例えば「ターコイズブルーや菜の花のようなイエローなど、鮮やかな原色を用いた花柄」のようにしてみましょう。具体的にかみ砕いたフレーズに置き換えることで、より正確に伝わるようになるでしょう。

わかりにくい単語や文が多用されていると、読み手の興味も刺激できません。ひいては、コミュニケーションを取ったり、コンバージョンを上げて売り上げアップにつなげたりという、メルマガの目的を達成することができなくなります。

ぜひ、「わかりやすい言葉」を使うことを心掛けて、読み手の心に届くメルマガを書きましょう。

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