仕事の合間や、家事の合間の休憩時間。あなたは、何を飲みますか?
コーヒー好きな私のお薦めは、
やっぱり豆から入れたコーヒーです。
いい香りでまろやかなものが好きですが、好みは人それぞれで苦いものの好きな人や、アメリカンが好きな人、フレーバーコーヒーが好きな人。飲み方はいろいろです。どんな飲み方をするにせよ、おいしく飲むためには、入れ方や保存の仕方があります。
では、「おいしくコーヒーを飲むための3つのポイント」をご紹介しましょう。
■ポイント1 おいしいコーヒーの入れ方のコツ(基本の豆の挽き方)
おいしい香りのあるコーヒーを入れるには、コーヒー豆を入れる寸前に挽くことです。コーヒーの香りは、挽いてから4時間くらいでなくなってしまいます。味も2日もするとかなり落ちてしまいます。
・挽き方
豆の挽き方には「細挽き」「中細挽き」「粗挽き」があり、基本は「中細挽き」です。基本で豆を挽いて味わってみて、好みで、「細挽き」「粗挽き」にしてみてもよいでしょう。
・煎り方
煎り方には「浅煎り」「中煎り」「深煎り」があり、「浅煎り」は、色・味・香りが薄いですが、酸味を生かすことができます。「深煎り」になればなるほど、色は濃くなり、酸味はほとんどなくなりますが、苦味が出てきます。深煎りになると、粉のふくらみは少ないです。
・挽きと煎りの組み合わせの例
深煎り・細挽きの場合は、濃厚なコーヒー
深煎り・粗挽きの場合は、マイルドなコーヒー
浅煎り・粗挽きの場合は、ライトなコーヒー
となります。私は、粗挽きの粉を、量を少し多めにして飲むのが好きですが細かく挽いたものを量少なめで出し切ってもおいしいです。
■ポイント2 おいしいコーヒーの入れ方のコツ(抽出の仕方)
おいしく飲むための次に重要な点は、「抽出の仕方」ですね。
3点大事なことがあります。それは、「湯の温度・蒸らし時間・抽出時間」です。
・湯の温度は、95~98℃
・蒸らし時間は、30~40秒
・抽出時間は、蒸らし時間を含めて、3~4分
がいいでしょう。湯の温度は、85℃くらいがいいともいわれますが、抽出時間が3~4分かかるので、95~98℃で入れると、丁度いい飲みごろになりますよ。
お湯を入れるコツは、できる限り細く静かに粉をかきまわさないように入れることです。お湯でかき回した状態になると、析出した成分がコーヒー粉に吸着されてしまうことにより、ざらついた抜けた味になってしまいます。
■ポイント3 おいしいコーヒーの入れ方のコツ(コーヒーの保存の方法)
コーヒーの風味は、直射日光、高温・多湿、酸化などによって損なわれます。缶入りのものはしっかりとふたをし、袋入りのものはキチンと口を閉じ、冷暗所か冷蔵庫の中で保存するのが良いでしょう。
長期間保存する時は、冷凍庫に入れることをお勧めします。コーヒーは吸香性が高いので、香りの強いものと一緒に保存して臭いが移らないように気をつけましょう。
夏場には焙煎後1~2週間くらいで使い切るようにしましょう。それを過ぎるようでしたら、冷蔵保存をお勧めします。もっと長い期間保存するのであれば冷凍するのが良いでしょう。
冷凍したものを出す時には、注意しなければなりません。解凍される前に容器のふたを開けてしまうと、温度の違いによって、水滴ができて湿気てしまいます。そのまま常温で戻すのがよいです。
できれば1回分ずつ小分けして冷凍するのがベストですが、結構面倒なので、1週間分位を小分けして冷凍すると、風味も損なわれずおいしいく飲めます。
入れたコーヒーの飲み方はいろいろ。ブラックで香りを楽しみながら飲むのもよし。次のようなアレンジしてみるのもよしです。
◎カフェオーレ~大きめのカップに入れたミルク入りのコーヒー
◎カフェロワイヤル~角砂糖にしみこませたブランデーを燃やして、
香りとともに飲むコーヒー
◎ウインナーコーヒー~オーストリア発祥の飲み方で、
ホイップクリームを浮かせて飲むコーヒー
いかがでしょうか? コーヒー専門店で飲むようなおいしいコーヒーが、ご家庭でいつでも飲めると、1日ゆとりのあるリッチな気分になれますよ。
(平野 旦子)








