【コラム】宣伝色の強いFacebook記事にしないための事例

2013年3月の時点で、「Facebookページを持つ企業数」は、1,500万社を超えたそうです。このコラムをお読みの方の中にも、「うちも持っているよ」という企業の方は多いのではないでしょうか。企業ページでは、商品や企業イメージを伝えたくなりますが、そればかりでは、どうしても宣伝色が強いページになり、「いいね!」やシェアにつながりにくくなってしまいます。そこで今回は、宣伝は小休止、読者の心に寄り添うことで、企業に共感をしてもらう記事として、「お疲れ様記事(※)」の事例をご紹介します。

※お疲れ様記事とは
「読者に“毎日お疲れ様”“今週もお疲れ様”の意味を込めて送るFacebook記事」のことです。ただ「お疲れ様」といえば良いのではなく、その企業らしさや、読者に合わせた内容を考えることが大切です。
※呼びやすいように、一時的にこのコラム内で付けた名称で、一般的にこのような呼び名があるわけではありません。

■事例1 画像で癒しを与える
A社のFacebookページでは、週に5回、平日に記事をアップしていました。

【Facebookページの特徴】
・「ハワイで生まれた商品」を取り扱う、ブランドのページ
・商品は「至福」「眠り」「休息」などを意識している
・メイン読者は20代後半~30代の女性

【お疲れ様記事の内容】
・週の半ば・水曜日にアップ
・メインはハワイの美しい風景画像
・文章は、補足的になるべく短く
 「挨拶・お疲れ様・どんなところの画像か」に留める程度

Facebookページの「ハワイ、癒し」のテーマに合わせて、お疲れ様記事は「今週も半分お疲れ様。ハワイの景色で癒されて、週の後半も頑張りましょう」という意味で送っていました。他の記事の平均「いいね!」数は、約40でしたが、この記事を掲載したときには、倍の80以上の「いいね!」が集まったこともあります。

■事例2 格言でエールを贈る
B社のFacebookページでは、週に約3本のペースで記事をアップしていました。

【Facebookページの特徴】
・B社が経営する金融会社のページ
・新規顧客の獲得のため、B社の認知度を広め、潜在ユーザーの育成を図ることが目的
・メイン読者は20代後半~30代前半のサラリーマン

【お疲れ様記事の内容】
・平日の最後、金曜日にアップ
・メインは、励ましたり、モチベーションを上げたり、教訓だったりする、仕事やプライベートに役立つ格言を文字にした画像
・文章部分には、説得力が増すように、格言の意味や、格言に対する思いを記載

Facebookページの読者「サラリーマン」にヒットするよう、お疲れ様記事は「今週もお疲れ様。こんな格言を届けることで、励みになったら嬉しいです。ゆっくり休んで、また来週も頑張って」という意味で送っていました。金融とはまったく関係のない格言もあった中、お疲れ様記事も、他の記事の平均と同じくらいの「いいね!」数がありました。時には倍近く「いいね!」があったり、シェアにつながったりすることもありました。

いかがでしたか? 商品紹介や企業PRばかりになっていて、「いいね」数が伸びない、「シェア」が増えない場合は、お疲れ様記事を織り交ぜて、自社のFacebook記事に、新鮮な風を入れてはいかがでしょうか。

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グリーゼは、Facebook記事の執筆も行っています。様々な形で、企業にあった記事のご提案をいたしますので、ご興味を持たれましたら、Webサイト「コトバの、チカラ」の「Facebookページの制作・運営」のページからお問い合わせください。

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